ヤマハマリン北海道製造株式会社

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成型職場勤務 鈴木 大登

物を作る会社に就職したかった

志望した理由
高校の友達の一人がホタテ漁をしている漁師で、その友人が乗っていた漁船が全長20メートルを超える巨大な物でした。
こんな大きな物をどうやって作るのか興味があり、この会社(ヤマハマリン北海道製造株式会社)で作っている事を知り応募しました。
仕事の内容
私は、漁船の物入れなどの小物をFRPで作る仕事を行っています。
型にガラス繊維のマットやクロスを積層していく作業ですが、細かい部分も多く気泡が出来てしまわないかなど、細かく注意が必要な作業で気が抜けません。
全体を一気に仕上げようとすると、どうしても気泡ができる部分ができてしまい、その修正作業で完成までに時間が掛かってしまったりしていましたが、少しずつ慣れてきました。
今では、どこに重点化すれば良いかなども分かってきたので、少しづつではありますが作業効率も良くなってきました。
会社のよいところ
この会社の良い所は、先輩の方々が分かり易く・優しく指導してくれるところや、自宅から車で15分程で通勤できるので、通勤はとても楽で助かっています。
また、休みがきちんと取れる事(年間休日107日)や、資格(現在は玉掛け・危険物取扱乙4種の2つに挑戦中)を取らせてくれる事などです。
大型連休などもありますので、休みの日はドライブに出かけたりし、欲しい物を買うのも自分の稼いだお金を持っている、というのはやはり学生時代とは違って楽しいですね。
やりがい
一度、新造漁船の進水式に参加させてもらったのですが、自分が作った物が取り付けられた漁船がお客様の手に渡る瞬間の感動は忘れられません。
「ヤマハ発動機」の一員として、国内の漁業を支える仕事に携わる仕事ができている事にとてもやりがいを感じています。